団栗を拾いに雑司ヶ谷霊園に行ったのですが、
全く見あたらず。
毎年この時期には、特に探さなくてもそこら中に落ちているのに、、、
団栗の不作で、くまさんが人里に降りてきていると各地で報道されていましたが、
雑司ヶ谷霊園も、同じように団栗が不作の歳なのかもしれません。
また、紅葉も例年に比べて遅めで、そのわりにもう葉が散り始めていて
美しく色づく前に散ってしまっている感じがします。
今年の夏の異常気象の影響が、霊園の樹々にも出ているように思われます。
山茶花は綺麗に咲いていました。
花が散った姿も、地面が土と石の霊園ではとても美しく映えます。
団栗は無かったけども、山茶花の実らしきものが落ちていました。
木の枝を見たら、こんなに実っていました。
なぜか、こんな風に剪定されてしまった山茶花も、、
こちらは、霊園の中で珍しく銀杏並木がまっすぐに並んでいる場所。
直線的に整備された風景がちょっとパリのような、、、
映画のワンシーンを思い浮かべます。
山茶花の実をいっぱい拾って、
みちくさ広場(まっすぐ公園)へ、すずめ村鉄道に乗りに
車掌さんが愛らしい。
運転手兼整備係の方は、本当にこの鉄道を愛していらっしゃるようで
その感じがとても良かった。
雑司が谷にあってほしい、貴重な鉄道だと思いました。
大人もどうぞって云われましたが、ちょっと照れくさいのでやめました。
しかし今思うと乗れば良かった、、(^^)
こちらは、同じくみちくさ広場で行われていた紙芝居。
ちょっと高見恭子似のお姉さんが古い紙芝居を熱演していました。
他にボーイスカウトの方達が子供達を遊んでくださり、
良い遊び場になっていました。
みちくさ市が単なるフリーマーケット(蚤の市)だけではなく、
子供達も一緒に楽しめる場があり、地域に溶け込んでいっていると思いました。
設営して下さった関係者のみなさま、ありがとうございました。
posted by 星跡堂主人 at 23:35| 東京 ☁|
Comment(0)
|
雑司が谷 みちくさ市
|

|