2010年03月16日

護国寺の椿 Camélia du Gokokuji-temple

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初夏のような陽気でしたが、
護国寺でも、本堂に至る石段の両脇で早咲きの桜が咲いていました。
音羽通りから山門の向こうに桜が見えます。

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石段を登り不老門をくぐると、今度は幾種類かの椿の花。
護国寺はお茶室もあるので、椿もたくさん。
江戸時代に園芸品種として改良された椿は、実は2000種類以上あるようで
欧州の薔薇と双璧。→
http://www1.sphere.ne.jp/ando/

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時折、
「 camélia はフランスの花よ!
だってデュマの書いた『椿姫』("La Dame au camélias") 知ってるでしょ?」
と、ぬかす仏人がいるようですが、
原種は日本産だし、学名も「Camellia japonica」!
最近は、日本の花というと桜ばかりがもてはやされますが、
江戸の人たちは、この花をこよなく愛し、何千種類もの花を咲かせました。

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「生け垣」というやさしい都市空間の仕切り方も、この椿によっていますね。
雑司が谷の民家には、今も椿の生け垣がよく見られますが、
護国寺にもあります。

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やたらなついてきた猫ちゃん、日和に気持ちよかったのでしょうね。

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護国寺の山門にも仁王様はいらっしゃいますが、
不老門の向こうにも、愛らしい仁王様がすっくと立っていらっしゃり、
この方なかなか好きです。

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posted by 星跡堂主人 at 21:21| 東京 ☀| Comment(0) | 寺社 Temple bouddhiste et shintoïste | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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