2009年11月29日

路地のたのしみ 1「翁の路地」

雑司が谷は路地の宝庫。
その一つ一つを、これから紹介していきたいと思います。
第1回目は、私が良く通る、如何にも雑司が谷らしい路地です。

IMGP3903 のコピー.JPG

この路地の横には、大きな蔵のある家があり、笹が茂っている。
(かつてこの屋敷は今の雑司ヶ谷霊園内にあって、霊園が拡張したので、
ここが替え地となったという。)
IMGP3902 のコピー.JPG

ある時、ここを通っていたら、
小さなこどもがこの笹のある家を指して
「ここは竹取の翁の家なんだよ」と云っていた。
だから、仮に「翁の路地」と名付けておく。

場所は、雑司が谷1丁目、旧宣教師館の西側近辺。
路地のたのしみのひとつは、その路地の思わず出会ってしまうことにもあるので、
この辺りをうろうろして見付けてみてくださいませ。

この道からさらに横町が伸びている。
IMGP3901 のコピー.JPG

こうした路地の先に住めたらなと、思う。
雑司が谷では、同じ路地や横町に住む人たちがとても仲が良かったと伺っている。
そんな路地から偉大な業績も生まれた。
その話は次回に。

春になると、小さなすみれが道ばたのアスファルトの隙間から咲く。
こうした小さな季節を見付けるのも、また雑司が谷の路地のたのしみだ。

IMGP4583 のコピー.JPG



ラベル:雑司が谷
posted by 星跡堂主人 at 21:47| 東京 ☁| Comment(0) | 路地のたのしみ Le plaisir de le chemin étroit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]